水底ノート

日々の覚え書きのようなもの

「自分にしかできない」仕事について

自分自身にしか出来ない仕事と、誰にでも代替可能な仕事のことをぼんやり考えていた。

 

今は小さなベンチャーで、ほぼ一人一役で誰かが抜けたら大変だ、というギリギリのところで働いている。

(そういう小さな会社は多いと思う)

私は自分の仕事の内容的に、私がいなくなっても会社がまわるようにしておきたい気持ちが強く、その仕組みをつくるべく試行錯誤している最中である。

が、それは逆に「この仕事をするのは私でなくてもよい」という状況を作り出すことでもあり、自分で自分の首を絞めることになるのではないか?という恐れも正直ある。

 

考えてみると「自分にしかできない」というのは本質ではなく、エッセンスにすぎないのかもしれない。

これまでを振り返ると、仕事が楽しいのは、仕事を「この自分に」任されているという実感があるときだなという感じがする。でもそれは本当に「自分に」任されたものだったのか。たまたまその場にいた私が引き受けただけだったのではないか。

小さな会社ほど、それを他にやる人がいないという理由だけで、あたかも自分にしかできない仕事だと勘違いしてしまう傾向がありそうだなと思う。現に今の自分がそうだ。

これからは、あくまでもその場にいた自分の役回りである、という認識を持っていくほうが、何かと軽やかに渡っていけそうな気がする。

 

まとまりのない話になったけど一旦終わる。